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日本の歴史ある敷物「畳」を使った和室も、現在では使われない部屋へとなってしまいました。畳職人にとって、これほど淋しいことはありません。
平安朝時代(806年〜1183年)に現在の形式になったといわれる畳は、明治時代の文明開化のときも、戦後の激しい石油文化の発展の中でも、日本の住まいの中心的役割を果たしてきました。
約1200年の歴史をもつ畳ですが、現在では畳を使用した和室が物置部屋となり、眠ってしまっている家庭が多いと聞きます。和室がもつ本来の良さは、現代人に忘れ去られているのかもしれません。
そんな中、時代の変化と共に畳も姿、形が変わりつつあります。
倉崎では畳の良さを少しでも感じていただきたいと考え、
「新畳生活-New TATAMI Life-」をご提案しております。
和室と洋室の融合
洋室はフローリング、和室は畳という固定概念を破り、洋室の一画に畳を敷くという新スタイルです。琉球畳は縁がないため、洋室にも違和感なく溶け込みます。リビングでソファに座っていても、和の雰囲気を楽しめる、畳の癒し効果を味わえる、そんな贅沢な空間を堪能できます。
畳には敷き畳タイプと、置き畳タイプがあります。敷き畳タイプは和室、茶室、寺院等で使われるスタンダードなもの。 置き畳タイプは、フローリングの上に畳を置く非常にシンプルなものです。持ち運びが簡単なため、来客時に別の部屋に移動することも楽にできます。
また、琉球畳を客間に使用される方が急増しています。
洋室の中にある畳はインパクトがあり、モダンでお洒落な雰囲気を演出できることから、たくさんのお客様からご好評いただいています。中には、ご近所の方と毎日のように客間でお茶を飲んでいるという方もいらっしゃいます。ある方は、友人たちの交流の場所になりましたと、うれしそうに話してくれました。
最近では、書斎をフローリングにせず、琉球畳を使われる方も少なくありません。自分だけの空間だからこそ、リラックスできる琉球畳を選ばれた方がほとんどです。
窓際でテレビを見ながら陽にあたり、日頃の疲れをとってみてはいかがでしょうか?
フローリングでは置き換えられないくつろぎの空間
畳の程よい弾力性は、気づかない快適空間を提供してくれます。
畳の部屋でうっかり眠ってしまうことをほとんどの方が体験されたことでしょう。
「うっかり眠ってしまう」ことが、畳の心地よさを証明していると思います。
それだけではありません。
畳部屋は、お子様と遊ぶ最適の部屋ということをご存知ですか?
畳の弾力性が転倒したときのお子様の身体を守ってくれる働きをするのです。
畳は、日本古来の人に優しい敷物なのです。
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地元の畳業者さんにお願いしたんですが、難しいということで、倉崎さんに依頼しました。畳の踏み心地、肌触り、見栄えに至るまで、どれをとっても最高級でした。職人技を身体で感じ、とても感激しています。
《 鹿児島県 屋久島 関本さま(仮名) 》 |
熊本はいぐさの産地と知り、熊本の業者にお願いしようと思っていました。予算等の関係で、倉崎さんにお願いすることにしました。畳表の仕上がりの綺麗さに驚き、倉崎さんに感謝の電話をしてしまいました。
《 長野県 小橋さま(仮名) 》 |
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